10万円以下オーディオインターフェイスの音質比較(BabyFacePro, iD22, ONE)
10万円以下のオーディオインタフェースで「音質が高評価なもの」「コスパが良いとされているもの」を購入して自宅で比較してみました。
BabyFacePro / RME
iD22 / Audient
ONE / APOGEE
の3週類。
DTM環境はこんな感じです。
– PC / iMac(OS X El Capitan)
– Guitar / IBANEZ J-Custom 7弦
– GuitarAMP / BLACKSTAR HT-1R Combo
– HeadPhone / AKG(型番忘れ)
– DAW / Logic
以下は、完全に自分の耳、というか主観での判断になります。
10万円以下のオーディオインターフェイス基準だと、
結論からいうとBabyFaceProは相当音質が良いと思います。
== 録音時 ===
音の解像度や分離
– iD22 ★★★★
– BabyFacePro ★★★★★
– Apogee One ★★★
音の近さ
– iD22 ★★★★
– BabyFacePro ★★★★★
– Apogee One ★★★
音の太さ(いい意味で)
– iD22 ★★★★★
– BabyFacePro ★★★
– Apogee One ★★★
400Hz以下の音質
– iD22 ★★★★★
– BabyFacePro ★★★★
– Apogee One ★★★
400Hz – 3kHzの音質
– iD22 ★★★★
– BabyFacePro ★★★★★
– Apogee One ★★★
3kHz – の音質
– iD22 ★★★★
– BabyFacePro ★★★★★
– Apogee One ★★★
こんな感じでした。
自分の好みの音楽が、
バンドならラウド系、DubstepなどのEDMと、重心低めな音楽っていうのもあって、
モニタリング – BabyFacePro
録音時 – iD22
がいいのかな、といった印象です。
BabyFaceProの不足箇所はもう低音域だけであとは抜群に素晴らしいので、重心低めの音楽が特に好き、
っていうわけじゃなければBabyFacePro一択でいいと思います。